栗の渋皮煮を作りました😊
お友達が栗をたくさん持ってきてくれたので、初挑戦です‼︎
栗をきれいに洗って、お湯に30分くらいつけて、そこから鬼皮をむいていきます!
お湯につける事で、皮が向きやすくなるそうです‼︎
実際むいてみると・・・
すっごくむきやすい😳びっくりしました!笑
栗の下側のザラザラしたところに包丁の刃を入れ、栗のてっぺんに向かって渋皮を傷つけないように丁寧にむきました😊
ここで渋皮までむいてしまうと、煮崩れしてしてしまう可能性が高いということで、ここは慎重に・・・。
何個か失敗してしまいましたが、やってるうちにだんだん慣れてきて、ペースアップ‼︎
鬼皮がむけたら、軽く洗ってゆでこぼしをしていきます。
お鍋に栗がたっぷり浸かるくらいのお水と重曹を入れ、栗を入れて沸騰させます。
沸騰したらそこから10分、アクを取りながら茹でていきます。
1回目のゆでこぼしが終わったら、栗の表面を綺麗にしていきます。
ここ、すっごく大事です😊
私はここが1番しんどかったですが・・・😅
指や竹串を使って、表面の繊維とスジを取り除きます。
手間のかかる作業ですが、ここを丁寧にすることでおいしい渋皮煮ができるので、頑張りました!
綺麗になった栗は、木目のような模様がでて、かわいいです☺️🍀
ここまでできたら、重曹を入れての湯でこぼしを2回繰り返します。
最後は重曹を抜くために、お湯で1回ゆでこぼしをします。
ここまでで合計4回茹でてますね😊
最後のゆでこぼしが終わったら、栗をザルにあげ、お鍋をきれいに洗います。
ここからはお砂糖を入れて煮詰めます。
お水とお砂糖を入れて10分茹でたら、仕上げにブランデーを加えて、完成です😊
冷ましてから、煮沸消毒した瓶に入れて、冷蔵庫へ・・・🌰
きちんと瓶の消毒をしていれば、冷蔵庫で3ヶ月ほどもつので、秋のおかしに使えますね😊
モンブラン、ロールケーキ、タルト・・・💕
なんでも合うので使うのが楽しみです‼︎
今回初めて栗の渋皮煮を作ってみて感じたことは、たくさんの手間と時間をかけて作る大変さと、丁寧に作業をすることの大切さです。
おかし作りは工程がたくさんあるので、時間がかかることもありますが、どの工程にも意味があり、丁寧にすることで仕上がりが変わってくるんですね。
私は、そこが難しくもあり、楽しくもあると思っています。
そして、追求し続けられるからこそ、おかし作りの虜になっているのかな?と思います😊
そんなおかしを食べてもらえることが1番幸せで、たくさんの人に届けられたら嬉しいと思っています🍀
そんな日を目標に、今は出来ることをコツコツとやっていけたらと思います☺️🍀
読んでいただき、ありがとうございました‼︎
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