すだちのシフォンケーキ

おかし作り

少し前のお話ですが、職場でおいしいすだちをもらいました😊
せっかくなので何かおかしにできないかなぁ・・・と考えて、シフォンケーキを作りました!

すだちシフォンケーキ

ふわシュワっとする軽い食感のシフォンケーキに、爽やかなすだちを合わせたステキなレシピが完成したので皆様にご紹介しますね😊🍀

レシピはCottaさんのサイトに掲載中です!

*すだちのシフォンケーキの作り方*

今日はこのシフォンケーキを成功させるコツとシフォンケーキをおいしく作ることができるおすすめ商品をご紹介します🧁

シフォンケーキにはベーキングパウダーなどの膨張剤が入りません。
ではシフォンケーキはどうしてふわふわに膨らむのでしょうか?

答えは”メレンゲ”です。

ツヤっとしたキメの細かいメレンゲを作ること!
これこそおいしいシフォンケーキを作るポイントなんです😊
逆に言えば、メレンゲが失敗してしまうとおいしいシフォンケーキはできないということになります。
きれいなメレンゲの作り方をマスターして、おいしいシフォンケーキを焼きましょう!

メレンゲを作るときのポイント

しっかり冷やした卵白を使う

卵白は冷えている方が泡立ちが良くなります。
冷凍庫に入れて少し凍っているくらいでも、きれいなメレンゲが作れます!

お砂糖を入れるタイミング

お砂糖には卵白の泡立ちを抑える働きがあります。
泡立てたいのに、泡立ちを抑えるお砂糖を加えるのは矛盾してる!と思いますよね。
ですがお砂糖には『きめ細かく安定した泡を作る』という特徴もあるんです!
お砂糖を入れずに作ったメレンゲはボソボソとしていてツヤもなく、泡の安定性がありません。
生地と混ぜ合わせると、混ぜる力に負けてしまい、泡が潰れてしまいます。
それを避けるために、お砂糖を入れるのです😊

お砂糖を入れるタイミングですが、基本3回程に分けて入れていきます。
1度に入れると、泡立ちを抑える力が強くなり、きれいに泡立たないので、必ず分けて加えてください!

1回目・・・少し大きな泡が出てきたくらい。

メレンゲ

2回目・・・柔らかいツノが立つくらい。ツノの先が、だらんと下に落ちるくらいです。

メレンゲ

3回目・・・ツノがピンと立つくらい。割と完成に近いくらいです。

メレンゲ

このタイミングを目安にお砂糖を入れて、ツヤっとしたメレンゲを作ってくださいね😊

生地との合わせ方

メレンゲと生地を合わせる時、泡を潰してしまいそうで怖い!という思いから、混ぜ残しをしてしまうケースがよくあります。
メレンゲが残った状態だと焼き上がりの生地に大きな穴が空いてしまい、食感が悪くなります。
メレンゲは、潰してはいけないけれど、しっかりと混ぜ切ることが大切なのです!
きれいに混ぜ切るために、生地とメレンゲの状態をできるだけ合わせていくことが大切になります。
そのために、メレンゲは3回に分けて加えていきます。
1回目と2回目はホイッパーで混ぜ、泡を残しつつもメレンゲと生地の状態が同じになるように、3回目のメレンゲはゴムベラでさっくりと混ぜ、泡を潰さないようにします。
こうすることで、メレンゲの泡を潰さず、さらに混ぜ残しも防ぐ事ができます🍀

以上がきれいなメレンゲを作るポイントと、メレンゲの泡を潰さない方法です!
メレンゲの作り方をマスターしておいしいシフォンケーキを焼きましょう☺️🍀

次に私が使っているおいしいシフォンケーキを作るオススメアイテムをご紹介します😊

おいしいシフォンケーキを作るためのオススメアイテム

*竹本油脂 製菓用太白ごま油 200g*

こちらは製菓用のゴマ油です。
きめ細かい生地になり、食感がふわシュワっと仕上がるので、とってもオススメです💕
この商品を使い始めてから、これ以外の油で作ることは無くなりました😳
それくらいおいしく焼き上がるのでぜひ皆様試してみてくださいね😊

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